2016.2.201876 views

Windows10強制アップグレード回避の手順を追ってみた

こんにちは、ケンです。
Windows7ユーザーです。2016年2月に入ってから、Windows10へのアップグレード誘導が強引になってきました。起動すると必ずWindows10へのアップグレードを促すダイアログボックスが表示されるのです。
どうやらこれは2月2日のWindows 7/8.1のWindows Updateで仕込まれたプログラムのようです。詳細は以下のサイトにてご確認ください。

Windows10のアップグレード予約なしでもインストーラがDLされるのを回避する方法 | Ask for Windows

Windows10へのアップグレードを促すダイアログボックス
▲Windows10へのアップグレードを促すダイアログボックス

早速、自分のマシンでアップグレード回避の手順を追ってみました。

1.Windowsアップデートファイル格納フォルダを削除する

①フォルダオプションで「隠しフォルダを表示する」にチェックを入れ、Cドライブルートに「$Windows.~BT」と「$Windows.~WS」フォルダがあるかを確認します。

②上記2フォルダを削除します(「$Windows.~BT」フォルダしかない場合もあります)。

Windowsアップデートファイル格納フォルダ(「$Windows.~BT」フォルダしかない場合)
▲Windowsアップデートファイル格納フォルダ(「$Windows.~BT」フォルダしかない場合)

※Cドライブルートから直接削除しようとしても削除できない場合は以下の手順で削除します
   ディスククリーンアップ
   └「一時Windowsインストールファイル」にチェックを入れOKボタンを押下

2.インストールされた更新プログラムを削除する

①コントロールパネルから、「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」と辿っていき、以下の更新プログラムを削除します。

Windows 7の場合、以下の3つを削除します。
  KB3035583
  KB2952664
  KB3021917

ウィンドウ右上の検索窓に更新プログラム名を入力してプログラムを探します
▲ウィンドウ右上の検索窓に更新プログラム名を入力してプログラムを探します。

更新プログラム名を右クリックしてアンインストールします
▲更新プログラム名を右クリックしてアンインストールします。

更新プログラム全てをアンインストールしたらパソコンを再起動します。一つプログラムを削除する毎に再起動を促してきますが、全て削除してから再起動しても問題ありません。

3.更新プログラムを非表示にする

①コントロールパネルから、「Windows Update」→「更新プログラムの確認」→「3個の重要な更新プログラムが利用可能です」のリンクをクリックします。

②「重要な更新プログラム」中に2で削除した更新プログラムが表示されますから、これらを右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定します。

③ダイアログ右下のOKボタンをクリックします。


▲更新プログラム名を右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定します

Windows10へアップグレードしないという選択肢

以上で、Windows10へのアップグレードを促すダイアログボックスが表示されなくなります。

Windows10へのアップグレードはユーザーのPC環境によっては、ソフトが使えなくなる、プリンターが使えなくなる等、無用なトラブルを引き起こす可能性があります。そういったことを考えた時、私は「Windwos10へアップグレードしない」という選択肢もあり、だと思います。

もしWindows10を導入される場合はPCがハード的に対応しているか、デバイスドライバが対応しているか、また既にインストールされているソフトが使えるのかどうかご確認の上、行ってください。

written by:ケン