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テープドライブの逆襲

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テープドライブというと、一昔前、ファイルサーバーのバックアップに使った記憶があります。

 

例えば、金曜日の深夜に一週間分の業務データを丸ごと保存するといった使い方で、テープはあくまでも「データを丸ごと取る」ものであり、「一度ライトしたら(書き込んだら)リード(読み込み)を行わない」ことがほとんど。これを使うのはエマージェンシーの時だけ。

 

「I/O速度が遅い」、「ランダムアクセス不可」な磁気テープは、高性能化著しいHDDにその座を追われる運命にありました。

 

しかし今、テープドライブが注目を集めているようです。材質の改良で、HDDよりもはるかに「大容量」で、「I/O速度が高速」になり、さらにファイル単位で「ランダムアクセス可能」な仕様になっているとのこと。

 

このあたり、日経BP社の記事に詳しいです(少々古い記事です)。ストレージ・デバイスに興味のある方はどうぞ。グーグルも膨大なデータのバックアップに、テープドライブを使っているようです。

 

磁気テープ、まさかの復権 – クラウドやビッグデータでも活用が進む磁気テープの最新動向:ITpro Active

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とは言っても、数テラバイト程度のバックアップにはHDDがお手軽なデバイスなことには変わりなく、このクラスではしばらく不動の位置かと。

 

全精力を傾けて作成したファイルが一瞬のうちに消えてしまう恐怖!この瞬間を常に意識して、バックアップをこまめに取るようにしていきましょう!

written by:ケン